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頸椎椎間板ヘルニアの治療・手術ガイド » 頸椎椎間板ヘルニアの治療法【手術】 » 内視鏡手術

内視鏡手術

頚椎間板ヘルニア治療の内視鏡手術とは

内視鏡手術は患者への体の負担が少なく、低侵襲手術です。
内視鏡手術では切開が18mm~20mmほどであり、傷口が小さく早期社会復帰が可能です。
また、切開の傷口が小さいため手術による感染率も低いメリットもあります。

内視鏡による頸椎椎間板ヘルニア手術で
注目の病院はこちら

PECD:経皮的内視鏡下頚椎椎間板摘出術・前方アプローチ

中度~重度のヘルニアに適用。4mmの操作管による世界最小で最短の手術方法です。2mm小鉗子でヘルニアを直接摘出し、レーザー光線で髄核凹凸を凝縮固定化します。

どんな人に向いている治療か

大きなヘルニアで痛みが強く、骨棘が顕著でない患者

メリット

  • 神経への接触が少ないため、術後の癒着がない
  • 傷口が小さく、術後はカットバンのみで抜糸や消毒ガーゼの交換の必要がない
  • 翌日退院が可能である

デメリット(リスク)

  • 保険適用外のため治療費の負担が大きい
  • 食道や気管、頸動脈などを傷つけてしまうことがある
  • 内視鏡手術の共通のリスクとして、術部を直視せずモニターで確認しながら手術をおこなうため、医師の技術力や経験が不足していると重大な事故を起こす可能性がある

方法・流れ

  1. 全身麻酔をして、首の前方から頚椎間板に針を挿入。
  2. ヘルニアの突出部に4mmの操作管を届ける
  3. 3.5mmの内視鏡のなかに2mmの小鉗子を挿入したものを、モニターで拡大しながらヘルニアまで届ける。
  4. 小鉗子でヘルニアを摘出。凹凸はレーザーで熱凝固する。

所要時間、回復までの目安

手術当日に歩行が開始でき、翌日退院が可能。

費用

130万円程度
健康保険適用外であり、自費診療です。

miniPECD(経皮的内視鏡下頚椎ヘルニア摘出術)

中度で突出型までのヘルニア患者に向いている治療法として、miniPECD(経皮的内視鏡下頚椎ヘルニア摘出術)があります。
PECDが内視鏡内に挿入した小鉗子でヘルニアを摘出するのに対して、miniPECDでは内視鏡内のレーザーなどを用いて治療します。手術方法は、4mm切開ののち、内視鏡を挿入してレーザー光線で髄核凹凸を凝縮固定化。

メリットとしては、神経への接触がないため術後癒着がありません。また、体に負担の少ない低侵襲手術であることがあげられます。その反面リスクもあります。PECD同様、内視鏡手術のリスクとして、
術部を直視せずモニターで確認しながら手術をおこなうため、医師の技術力や経験が不足していると重大な事故を起こす可能性もある
ということがあげられます。

MECD:内視鏡下頚椎椎間板摘出術

内視鏡を使用して頚椎ヘルニアや頚椎症性脊髄症を治療する、高度な技術を要する新しい手術です。

どんな人に向いている治療か

頚椎椎間板ヘルニア・頚椎症性神経根症などのヘルニア患者

メリット

  • 切開はわずか18mmであり、傷が目立たない。
  • 術後の疼痛が軽度であり、早期の退院が可能。
  • 背骨についている筋肉を剥がすことが最小であるため、脊柱の安定性が保たれやすい。

デメリット(リスク)

  • 食道や気管、頸動脈などを傷つけてしまうことがある
  • 内視鏡手術の共通のリスクとして、 術部を直視せずモニターで確認しながら手術をおこなうため、医師の技術力や経験が不足していると重大な事故を起こす可能性もある

方法・流れ

18mmの切開をし、MEDに準じた内視鏡を用いてヘルニアを摘出する。
なお、MECDでは後方からの除圧が十分な場合には摘出はしない。

所要時間、回復までの目安

術後1日から飲食が可能。2日目には散歩程度の歩行ができ、術後1週間ほどで退院が可能です。

費用

25万円~30万円
健康保険が適用されます。

PECF,MECF:内視鏡下頚椎椎間孔拡大術

首の後ろから内視鏡を用いてヘルニアを取り除く治療法です。肩から上肢にかけての痛みが軽減されます。

どんな人に向いている治療か

中度~重度の頚椎椎間板ヘルニア患者

メリット

切開はわずか7~16mmであり、傷が目立たない。
早期の退院が可能。

デメリット(リスク)

保険適用外のため治療費の負担が大きい
食道や気管、頸動脈などを傷つけてしまうことがある

内視鏡手術の共通のリスクとして、
術部を直視せずモニターで確認しながら手術をおこなうため、医師の技術力や経験が不足していると重大な事故を起こす可能性もある
ということがあります。

方法・流れ

1. 7~16mmほどの切開をして、内視鏡を挿入。
2. 神経を圧迫している骨・靭帯・変性椎間板・椎間板ヘルニアを除去して、椎間孔(神経の通り道)を拡大します。

所要時間、回復までの目安

術後2日ほどで退院可能です。

費用

130万円程度
健康保険適用外であり、自費診療です。

他の術式「レーザー」「切開手術」との違いを
確認してみる

頸椎椎間板ヘルニア治療で
内視鏡手術に取り組んでいるクリニック

岩井整形外科内科病院

国内で行われる脊椎内視鏡下手術の1割強を実施

岩井整形外科内科病院公式サイト
引用元:岩井整形外科内科病院HP
https://www.iwai.com/iwai-seikei/

岩井整形外科内科病院を含む岩井グループでは、国内で行われる脊椎内視鏡下手術の1割強、脊柱固定手術については国内症例の約4割を実施。メディアに取り上げられることも多い病院です。そのなかでも岩井整形外科内科病院は、ヘルニアの治療に特化した病院といえます。

外科手術による治療においては、高度な技術を必要とするMECD(内視鏡下頚椎椎間板摘出手術)や頚椎椎弓形成術を採用。患者にとって体に負担が少なく、早期回復が見こめる低侵襲手術を積極的に取り入れているため、遠方から訪れる患者さんも少なくありません。

     
クリニック情報
所在地 東京都江戸川区南小岩8-17-2
アクセス JR総武線「小岩駅」から徒歩約4分
電話番号 03-5694-6211
診療時間 午前8:30~11:00、午後13:00~16:30
休診日 日曜・祝祭日・土曜午後

頸椎椎間板ヘルニア治療で注目の医師がいる
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岩井整形外科内科病院の公式サイトはこちら

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あいちせぼね病院

せぼねのあらゆる治療をおこなう脊椎専門病院

あいちせぼね病院公式サイト
引用元:あいちせぼね病院HP https://www.itoortho.jp/

“せぼね(脊椎)専門の医師集団”の名をもつ全医会グループ。その中核病院が、あいちせぼね病院です。

頸椎椎間板ヘルニアの薬物療法やリハビリ療法から、最新技術により最小侵襲手術、大きな切開を必要とする手術まで、幅広く対応する脊椎専門病院です。とくに最小限の切開で治療が可能な「最小侵襲脊椎手術」に積極的に取り組んでいます。頸椎椎間板ヘルニアの内視鏡手術では、PECD(経皮的内視鏡下頚椎椎間板摘出術・前方アプローチ)に注力しています。

院長の伊藤全哉氏は脊椎治療の第一人者としてテレビや雑誌、新聞などのメディアに多数とりあげられ、全国から注目を集めています。

     
クリニック情報
所在地 愛知県犬山市五郎丸上池31-1
アクセス 名鉄犬山線「犬山駅」よりタクシー約7分
JR「名古屋駅」よりタクシー約40分
電話番号 0568-20-9100
診療時間 午前8:00~12:00、午後14:00~16:00
休診日 木・日・祝日

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