頸椎椎間板ヘルニアの治療として「MECD(内視鏡下頚椎椎間板摘出手術)」を取り入れている、東京都江戸川区にある岩井整形外科内科病院を紹介します。
岩井整形外科内科病院を含む岩井グループでは、脊椎内視鏡下手術や脊柱固定手術の実績が豊富。そのなかでも岩井整形外科内科病院は、ヘルニアの治療に特化した病院といえます。
頚椎椎間板ヘルニアの治療では、薬物療法や理学療法などのさまざまな治療をおこなっており、保存治療での効果が期待できない場合に手術療法を選択します。
手術方法としては、高度な技術を必要とするMECD(内視鏡下頚椎椎間板摘出手術)や頚椎椎弓形成術を採用。 患者にとって体に負担が少なく、早期回復が見こめる低侵襲手術に長けた岩井整形外科内科病院には、わざわざ遠方から訪れる患者さんも少なくありません。
岩井整形外科内科病院では、頚椎椎間板ヘルニアの治療法として、MECD(内視鏡下頚椎椎間板摘出手術)を採用。 MECD(内視鏡下頚椎椎間板摘出手術)とは、頚椎椎間板ヘルニアや頚椎症性神経根症などの治療でおこなう手術方法。体への負担が少ない低侵襲手術の新しい治療法です。 傷口が小さく、早期回復が可能であることが最大のメリットですが、高度な技術を必要とする手術であり、岩井整形外科内科病院をはじめとする特定の病院でしか受けることができません。
術後2日目から歩行が可能。入院期間は5~8日間程度。
<メリット>
<デメリット(考えられるリスク・合併症)>
【保険診療】(3割負担額)入院手術費として25~30万円。
薬物療法 ・理学療法・ 神経ブロックなどの保存療法、頚椎椎弓形成術 、MECL(内視鏡下頚椎椎弓切除術)
岩井整形外科内科病院の院長である高野裕一医師は、内視鏡を用いた低侵襲手術をいち早く取り入れてきました。脊椎の治療で何か月も入院する必要があった以前、長期の入院は患者の体や心に負担が大きいと考え、傷口が小さく早期回復が可能な内視鏡手術に注目。その結果、MECD(内視鏡下頚椎椎間板摘出手術)などの低侵襲で効果的な治療方法を患者に提供できるようになりました。
また、神経の圧迫などの痛みが治りやすいうちに早期の手術をおこなうことが重要と考え、早めの診断を心がけています。
高度な技術を必要とするため限られた病院でしか実施できないMECD(内視鏡下頚椎椎間板摘出手術)。高野院長は、頚椎椎間板ヘルニアに対し岩井整形外科内科病院で、数多くの患者を治療しています。
新潟大学医学部医学科卒業
新潟大学医学部医学科大学院入学
インディアナ州立インディアナ大学勤務
新潟大学医学部医学科大学院卒業
秋田赤十字病院 新潟大学医学部附属病院等で勤務
平成22年 岩井整形外科内科病院 整形外科部長就任
平成26年 岩井整形外科内科病院 副院長就任
平成27年 岩井整形外科内科病院院長就任
日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
日本脊椎脊髄病学会指導医
日本整形外科学会認定脊椎内視鏡下手術・技術認定医
日本リハビリテーション医学会専門医
新潟大学医学部特任准教授
岩井整形外科内科病院では、昭和35年の開設以来「医療を通じて患者さんの幸せに資する」という理念のもと診療を行っています。
患者さんに最高の利用を提供するため、各種の低侵襲手術を積極的に導入。安全を最優先とした治療を心がけながら、一人ひとりに合った治療法を提案しています。
岩井整形外科内科病院 | |||
---|---|---|---|
所在地 | 東京都江戸川区南小岩8-17-2 |
||
アクセス | JR総武線「小岩駅」から徒歩約4分 | ||
電話番号 | 03-5694-6211 | ||
治療実績 | 手術実績は、平成30年度(2018年11月時点)は合計126件 MECD(内視鏡下頚椎椎間板摘出術)は4件 MECL(内視鏡下頚椎椎弓切除術)は2件 頚椎椎弓形成術では7件 |
||
対応している頚椎椎間板ヘルニアの治療方法 | 薬物療法 ・理学療法・ 神経ブロックなどの保存療法 頚椎椎弓形成術 、MECD(内視鏡下頚椎椎間板摘出術)、MECL(内視鏡下頚椎椎弓切除術) |
||
診療科目 | 整形外科 / リハビリテーション科 / 内科 | ||
診療時間 | 午前08:30 ~ 11:00、午後13:00 ~ 16:30 | ||
休診日 | 日曜・祝祭日・土曜午後 |