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手術別 頸椎椎間板ヘルニアで注目の病院リスト

頸椎椎間板ヘルニアの手術療法として代表的な「レーザー治療(PLDD)」「内視鏡手術」「切開手術」に取り組んでいる注目のクリニックや病院をピックアップしました。

【レーザー治療(PLDD)】伊東くりにっく

レーザー治療「PLDD」に特化したクリニック

伊東くりにっく公式サイト
引用元:伊東くりにっくHP https://www.ito-pldd.com/

■ 所在地:大阪府大阪市福島区福島1-1-51
 堂島クロスウォーク4F 大阪中之島クリニックモール内
■ 最寄り駅:福島駅、中之島駅、新福島駅
■ 問い合わせ先:06-6453-4125
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伊東くりにっくは、頸椎や腰椎などの椎間板ヘルニア治療について、レーザー治療(PLDD)に特化して行っています。
日本レーザー医学会認定の指導医の資格を持つ伊東信久院長は、2004年1月からヘルニアのレーザー治療に取り組み、2006年1月の伊東くりにっく開院時から現在までさまざまな症例に向き合ってきました。そのため、レーザー治療(PLDD)に関して多くの施術経験を持っています。伊東くりにっくは頸椎椎間板ヘルニアの日帰り手術ができるクリニックとして知られ、全国から患者さんが集まっています。

伊東くりにっくが行うレーザー治療「PLDD」はこんな治療

PLDD(経皮的レーザー椎間板減圧術)は、椎間板の中にある髄核という部分をレーザー照射で蒸散する(焼く)治療です。経皮的というのは、皮膚も筋肉層も切開しないという意味。レーザーで病変部を焼くことで椎間板に空洞をつくり、神経を圧迫していた部分を減らし、痛みが改善されるというメカニズムです。局所麻酔で対応できるので、患者さんの体に負荷の少ないのが特徴です。

対応する症状レベル 軽度~中度 突出型のヘルニアに適している
手術の内容 レーザー照射による神経の減圧治療
手術の所要時間 局所麻酔にて、15分程度
入院日数 入院なし(日帰り)3日後から仕事復帰可 1週間後から運動も可
傷の大きさ 針孔程度(ほとんどわからない)
メリット 局所麻酔で行える/身体への負荷が少なく傷もわかりにくい/日帰りが可能/仕事に早く復帰できる
デメリット(リスク) 重度のヘルニアには適さない/進行度合いによって効果が出ない場合がある/保険適用外
治療費の目安 自費診療。初回:950,000円(税抜)2か所目以降:250,000円(税抜)

このレーザー治療「PLDD」の詳細と
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【MECD】岩井整形外科内科病院

内視鏡手術「MECD」という低侵襲手術に取り組んでいる病院

岩井整形外科内科病院公式サイト
引用元:岩井整形外科内科病院HP
https://www.iwai.com/iwai-seikei/

■ 所在地:東京都江戸川区南小岩8-17-2
■ 最寄り駅:小岩駅
■ 問い合わせ先:03-5694-6211
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岩井整形外科内科病院を含む岩井グループでは、国内で行われる脊椎内視鏡下手術の1割強、脊柱固定手術については国内症例の約4割を実施しています。岩井整形外科内科病院は、グループの中でもヘルニアの治療に特化した病院です。
院長である高野裕一医師は、内視鏡を用いた低侵襲手術を早くから取り入れてきました。傷口が小さく早期回復が可能な内視鏡手術「MECD」で多くの患者さんを治療しています。

岩井整形外科内科病院の内視鏡手術「MECD」はこんな治療

MECD(内視鏡下頚椎椎間板摘出手術)とは18mm程度の切開を行い、そこから内視鏡を入れて病変しているヘルニアの摘出手術を行います。従来の切開手術は50~70mm以上の切開が必要だったのに比べ、わずかな傷口で済むのが特徴。術後、頚椎の変形が生じる可能性も低い手術です。

対応する症状レベル 中度~重度
手術の内容 内視鏡を使用した椎間板摘出手術。
手術の所要時間 1~2時間程度 全身麻酔で行います。
入院日数 手術後4日~7日程度(前日から入院が必要なので実質は5日~8日)
傷の大きさ 18mm程度
メリット 傷口が小さめ/入院期間が短い/神経への術後癒着がない
デメリット(リスク) 高度な技術が求められる/食道や気管、頸動脈などを傷つる可能性あり/麻酔に伴う合併症の可能性
治療費の目安 保険診療(3割負担として)25~30万円+差額

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【PECD】あいちせぼね病院

経皮的内視鏡手術「PECD」に取り組んでいる病院

あいちせぼね病院公式サイト
引用元:あいちせぼね病院HP https://www.itoortho.jp/

■ 所在地:愛知県犬山市五郎丸上池31-1
■ 最寄り駅:名鉄犬山線「犬山駅」
■ 問い合わせ先:0568-20-9100
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あいちせぼね病院は、脊椎のあらゆる病気を治療する脊椎専門の病院です。 頸椎椎間板ヘルニアの薬物療法やリハビリ療法から、大きな切開を必要とする手術まで幅広く対応しているので、患者さんが全国から集まっています。
あいちせぼね病院の伊藤全哉院長は、2009年より1年間アメリカのEmory Spine Centerへ留学し治療技術を習得。その後も数々の海外経験を経て、平成29年に全国初となる脊椎に特化したあいちせぼね病院を開業しました。

あいちせぼね病院の内視鏡手術「PECD」はこんな治療

PECD(経皮的内視鏡下頚椎椎間板摘出術・前方アプローチ)とは、全身麻酔をして首の前方から4mmほど切開して内視鏡下を挿入して2mmの小鉗子で直接ヘルニアを摘出。その後、レーザー光線で髄核の凹凸を凝縮固定化させるという手術です。

対応する症状レベル 中度~重度 大きなヘルニアで痛みが強いが、骨棘が顕著でない場合
手術の内容 内視鏡を使用した椎間板摘出手術
手術の所要時間 全身麻酔 1~2時間程度
入院日数 1泊程度
傷の大きさ 4mm程度
メリット 傷口が小さめ/入院期間が短い/神経への術後癒着がない
デメリット(リスク) 高度な技術が求められる/食道や気管、頸動脈などを傷つる可能性あり/麻酔に伴う合併症の可能性/保険適用外
治療費の目安 自費診療 130万円+入院費

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【MacF】品川志匠会病院

顕微鏡下での切開手術「MacF」に取り組んでいる病院

品川志匠会病院公式サイト
引用元:志匠会HP http://www.shisyokai.jp/

■ 所在地:東京都品川区北品川1-29-7
■ 最寄り駅:北品川駅、新馬場駅
■ 問い合わせ先:03-5781-0700
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品川志匠会病院は、2013年11月に開院した脊椎疾患に特化した手術を行う専門病院。日本脊椎脊髄病学会指導医の大田院長をはじめ、高度な技術を持った医師が在籍しているため、セカンドオピニオンを目的とする人も少なくありません。注目すべきは読売新聞社発行『病院の実力 2018年総合編』でも公表されている圧倒的な手術の実績。全国から患者が訪れています。

品川志匠会病院が行う切開手術「MacF」はこんな治療

MacF(顕微鏡下頚椎前方椎間孔拡大術)は、首の前方からアプローチする顕微鏡下で行う椎間孔拡大術であり、後方アプローチでは難しいとされる、神経根を圧迫している骨棘やヘルニアをダイレクトに除去・除圧する手術です。

対応する症状レベル 中度~重度
手術の内容 全身麻酔により、首の前から切開して顕微鏡を使用して行う、骨棘やヘルニアの除圧・摘出手術
手術の所要時間 2~3時間
入院日数 2日~5日間
傷の大きさ 3cm程度
メリット 強いしびれや痛みが手術直後から楽になる/症状改善がある程度の期間見込める/カラー装着不要/入院期間が短い/低侵襲手術なのに保険適用
デメリット(リスク) 関節の変形の可能性あり/軽い眼瞼下垂発症の可能性/椎骨動脈の近くを削るため、動脈出血が起こる可能性あり/全身麻酔の合併症の可能性
治療費の目安 保険診療 手術費用不明+入院費(差額)

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【ACDF】北海道整形外科記念病院

切開手術「ACDF」に取り組んでいる病院

北海道整形外科記念病院公式サイト
引用元:北海道整形外科記念病院HP
http://www.hokkaido-seikei-kinen.jp/

■ 所在地:北海道札幌市平区平岸7条13-5-22
■ 最寄り駅:南平岸駅
■ 問い合わせ先:011-812-7001
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北海道整形外科記念病院では、適切かつ専門的な治療をおこなうために、対象者を「上肢」「下肢」「股関節」「脊椎」の4つの分野に分け、それぞれ専門の医師による手術を中心とした質の高い医療を行っています。
週刊朝日ムック『手術数でわかる いい病院2018』調べによると、整形外科の単科としては道内でトップクラスの手術実績を誇っています。5名の脊椎疾患担当医が常勤し、全員が日本脊椎脊髄病学会認定の指導医です。

北海道整形外科記念病院の切開手術「ACDF」はこんな治療

ACDF(前方除圧固定術)は、4~5cmほどの皮膚切開をして椎間板を切除し、骨棘をドリル等で取り除き脊髄・神経根の圧迫を除去する手術です。手術で削った骨の部分に、国分法という患者さん自身の骨を移植する方法をとっており、移植する骨は腸骨から採取し頚椎に移植し固定します。

対応する症状レベル 中度~重度 脊柱管狭窄の併発が無い場合
手術の内容 椎間板除去による神経の減圧手術+摘出部分の固定手術
手術の所要時間 2~3時間程度
入院日数 2~3週間 術後4~8週間ほど支柱つきのカラーをつける
傷の大きさ 4~5cm程度
メリット 病変を根本的に治療できる/手術による筋肉の損傷がないので痛みが少ない/保険適用
デメリット(リスク) 深部感染の可能性/脊髄・神経根損傷・麻酔に伴う合併症の可能性/移植骨の骨癒合不全/入院期間が長い
治療費の目安 保険診療 (3割負担)手術費用+入院費用

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【ACDF】新小文字病院 脊髄脊椎外科治療センター

切開手術「ACDF」に取り組んでいる病院

新小文字病院脊髄脊椎外科治療センター公式サイト
引用元:新小文字病院 脊髄脊椎外科治療センターHP
http://center.shinkomonji-hp.jp/

■ 所在地:福岡県北九州市門司区大里新町2-5
■ 最寄り駅:門司駅
■ 問い合わせ先:093-391-1001
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平成8年から旧小文字病院で脊髄脊椎外科治療をおこなっており、平成20年に新小文字病院として北九州市門司区に移転。九州のみならず日本各地から外科的治療を受けに訪れる患者が増加、患者から高い評価と信頼を得ています。
脊髄脊椎外科治療センター長 兼 脊髄脊椎外科主任部長である髙橋 雄一医師は、日本脊髄外科学会認定医・指導医の資格をもつ脊髄脊椎外科治療のエキスパートです。

新小文字病院脊髄脊椎外科治療センターの切開手術「ACDF」はこんな治療

ACDF(前方除圧固定術)とは、5cmほどの皮膚切開をしたあと、顕微鏡下で椎間板を切除。骨のとげをドリル等で取り除き、脊髄・神経根の圧迫を除去します。そして椎間板もしくは椎体の摘出部に、人工骨や患者さん自身の骨を移植して固定します。

対応する症状レベル 中度~重度
手術の内容 切開による椎間板除去による神経の減圧手術+摘出部分の固定手術
手術の所要時間 1~2時間程度
入院日数 1~2週間 重労働は3ヵ月目からが目安
傷の大きさ 5cm程度
メリット 病変を根本的に治療できる/輸血の必要がない/保険適用
デメリット(リスク) 深部感染の可能性/脊髄・神経根損傷、麻酔に伴う合併症の可能性/移植骨脱出の可能性/入院期間が長い
治療費の目安 保険診療 (3割負担)手術費用+入院費用

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首を曲げると激痛が走るなど、首に何かしら異常を感じたら、まずは整形外科にかかることが大事です。

ただし病院の中には投薬などの対処療法が中心で、根本治療に消極的なところもあります。放置して症状がさらに悪化すると切開手術しか治療法がないという状態にもなりかねません。まずは、放置せずに早めに医療機関を受診することをお勧めします。