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食道裂孔ヘルニア

食道裂孔ヘルニアが起こってしまう原因とその症状、予防策から対策方法までをまとめました。

食道裂孔ヘルニアとは?

人間の胴体は、胸腔と腹腔の大きな2つの部屋に分かれ、その間には横隔膜という臓器があります。横隔膜には、食道・大動脈・大静脈のそれぞれを通す穴が存在し、そのうちのひとつ、食道が通る穴を「食道裂孔」と呼びます。

この食道裂孔から、何かのきっかけで本来腹腔にあるべき胃が胸腔まで入ってくることがあります。これを食道裂孔ヘルニアと呼びます。

食道裂孔ヘルニアは、大まかな分類でいえば横隔膜ヘルニアの一種。横隔膜ヘルニアの中でも、約70%は食道裂孔ヘルニアである、と言われています。

食道裂孔ヘルニアの症状と原因

  • 症状

自覚症状として、胸やけや胸の痛み、胸がつかえる感じが見られます。逆流性食道炎とまったく同じ症状のため、食道裂孔ヘルニアだと気付かないケースも少なくありません。

脂ものやコーヒーなどの胃酸が多く分泌されるタイミングや、夜間、飲酒時などに症状を自覚する人が多いようです。

なお、まったく無症状の場合もあり、その場合は特に緊急の治療は必要ありません。

  • 原因

原因は大きく、以下の3つに分けられます。

「先天的要因」…食道裂孔が生まれつき「緩め」「広め」な場合には、同症状を発症する可能性があります。

「加齢」…加齢にともなう横隔膜の緩みが、食道裂孔の緩みとなり、食道裂孔ヘルニアの原因に。

「お腹の圧力の上昇」…咳やくしゃみによって、腹部圧力の上昇が慢性化した場合、継続的に胃が下から上に押し出され、結果的に食道裂孔ヘルニアになる可能性があります。

食道裂孔ヘルニアの予防と対策

  • 予防

先天性や加齢によるものを予防する方法は、確立されていません。喘息などが原因の場合は、根本的な治療をすることが予防につながります。

また、肥満や喫煙が症状を誘発することもあるので、生活習慣を見直すことも効果的な予防策の一つとなります。

  • 対策

開腹手術を行います。胃を本来の位置に戻し、広くなってしまった食道裂孔を縫合して狭くすることにより、胃が胸部に侵入しないよう防ぎます。

 
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