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脳ヘルニア

脳ヘルニアが起こってしまう原因とその症状、予防策から対策方法までをまとめました。

脳ヘルニアとは?

肉体の一部である脳。当然、なんらかの損傷を負えば、腫れることも出血をすることもあります。

しかし、脳は固い頭蓋骨で密閉されています。腫れたり出血したりしても、逃げ場がありません。そのため、腫れや出血の体積分だけ脳に圧力が加わり頭蓋内圧亢進(ずがいないあつこうしん)という状態に至ります。

この頭蓋内圧亢進が悪化した状態を、脳ヘルニアといいます。一部がはみ出ることなく圧力がかかり、他の組織を押し込んでずれてしまった状態のことです。

脳のどの部位に圧力が加わっているかによって、症状が異なり、部位によっては命にも関わります

脳ヘルニアの症状と原因

  • 症状

段階的に症状は変わります。

初期段階では、瞳孔の異常が見られます。通常、圧力が加わっている片側だけに瞳孔異常を生じます。

さらに進行すると、両目の瞳孔に異常が見られるようになり、あわせて呼吸も不規則に。刺激を与えると全身の筋肉が伸びて硬直してしまう、除脳硬直と呼ばれる症状も、この段階において見られるようになります。

最終段階においては、呼吸が停止し、死に至ります。この状態で人工呼吸器をつけている患者でも、いくつかの条件を満たした場合、脳死と認定されます。

  • 原因

内部要因と外部要因の2つに分けられます。

内部要因には脳出血や脳腫瘍、水頭症などが考えられます。外部要因には、頭部の強打が挙げられます。

脳ヘルニアの予防と対策

  • 予防

具体的な予防法は「原因」を作らないこと以外にありません。

内的要因のうち、遺伝性のもの以外は生活習慣によって防ぐことが可能です。肥満や運動不足、かたよった食生活、塩分過多、過度の飲酒、喫煙習慣、ストレスの蓄積などは、脳内に血腫や出血を引き起こす遠因となります。

外部要因は、ほとんどの場合、交通事故や転落事故が原因となるため、本人の注意力が唯一の予防法と、言わざるを得ません。

  • 対策

状態に応じて、脳への圧力(頭蓋内圧亢進)を軽減するための、あらゆる対策・治療が行われます。

一般的には、開頭手術となります。頭蓋骨を外し、血腫や腫瘍を切除することで、脳への圧力を下げます。他にも、髄液を外へ出す方法、腫れが引くまで頭蓋骨を外す治療、脳の温度を下げる対策などもとられます。

脳ヘルニアは、時間とともに生命への危険が増す状態。血腫などが小さい場合には、薬物療法のみとなる場合もあるので、一刻も早く治療に入ることが大切です。

 
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